講師について

講師プロフィール

一切の妥協なく 本物を追求し続け30年
幼児教育研究家
プロ ピアノ講師
松村京子ピアノ教室 代表 松村京子


1957年 横浜にて、税理士の父と、三味線と長唄の師匠である母のもとに生まれる。
3歳の時に、三味線ではなくピアノをやりたかった母の夢を継いでピアノを始める。


しかし、11歳(小5)になっても、バイエル・メトードローズを繰り返すのみで、まったく上達が見られず、「これはおかしい」と思った母が、よくよく調べたところ、習っていた先生は声楽が専門で、プロのピアノ講師ではないことが発覚。母は「ピアノを教えている先生は誰でも一緒、教える技術があるもの」と思い込んでいた。


その後、どうしても音楽大学(音大)に入れたい母の熱意で、先生を変え、スパルタ特訓を開始する。
普通科の中学校を経て、音大付属の高校(ピアノ科)に進学。しかし当時、有名な音大の出身というだけで権威を振りかざし、「初歩の指導をおろそかにする先生」や「指導者としてのマナーに欠ける先生(体罰、言葉の暴力)」に疑問を持ち、単身ハワイへ短期ステイし、素晴らしい先生に出会う。

ハワイでは、温かで感性を磨く、楽しいレッスンを経験。帰国後、日本の「講師の機嫌を生徒たちが日々伺うような、恐怖を植え付けるピアノ教育」に更なる疑問を持つ。


それでも、持ち前の向上心で苦行のようなレッスンに我慢を続けていたが、高校卒業時に「もうやめよう。絶対に音大なんかに進学すまい。」と決意。しかし、母の「どうしても音大へ」という期待を裏切れず、音楽短期大学のピアノ科へ進学する。

卒業後、「ピアノのレッスンで悲しい思いをする子ども達をこれ以上増やしたくない」と、一度は決別を決めたピアノの道で指導者になることを決意。そこから、指導者検定等、指導のプロとしての技術を磨く。


大手ピアノ教室、個人教室での指導の傍ら、志を等しくする仲間と、子どものモチベーションを上げ、技術を伸ばすコンクールの開催や幼児期(ピアノの導入期)の楽譜の選び方について研究を重ねる。


2002年 長年の指導経験から、ピアノ以前に、子どもの感性を育てることの重要性を感じ、
「右脳教育をピアノ教育に取り入れたら⋯?」の思いで、大手右脳教室の講師となる。


2011年「もう一度、基礎からピアノに向き合おう」と渡部由記子氏の指導をうけ、長年心につかえていたピアノへの思いと幼児期の音楽教育の重要性を再認識。渡部氏の勧めもあり専門分野を幼児期にしぼる。


様々な教授法を日々追及し続ける中、2013年 音脳リトミックに出会う。
「私が求めていたものはこの音育児法だった」「経験のすべてがつながった」と強く思い、音脳リトミック講師資格を取得。


2014年、将来の音楽教育を見据えた、0歳4ヶ月からのリトミック専門スクールを開講する。
豊富な指導歴と子育て・孫育ての経験からくる、温かくて包容力のある「ママも癒されるレッスン」が定評。


2019年、「できない子はいない!」の強い理念のもと、コンクール出場やコンペティションを活用し、子供たちの可能性を最大限に開花させ、親御さんと 二人三脚で「あきらめない心」や「持久力」を育てる幼児期からのピアノ教室としてリニューアル。コンクールやコンペティションでの通過率・受賞率が100%に迫るお教室として全国から注目されている。

【実績】

2022年 ブルグミュラーレッスン賞受賞
2021年 ブルグミュラーレッスン賞受賞
2020年 ブルグミュラーレッスン賞受賞
2019年 ブルグミュラーレッスン賞受賞
2018年 ブルグミュラーレッスン賞受賞
2017年 ブルグミュラーレッスン賞受賞

2023年 PTNA 指導者賞
2022年 PTNA 指導者賞
2021年 PTNA 指導者賞
2019年 PTNA 指導者賞